松坂　ＶＳイチ持ち越し「残念」マー君とは野球談議

試合前、外野で野球談義に花を咲かせた（左から）田中、黒田、松坂

インターリーグ メッツ０―１ヤンキース

（5月15日 ニューヨーク）
　メッツの松坂が「同志」イチローとの対戦がなかったことを残念がった。「今シーズン唯一の僕にとっての楽しみだった」と話し「残念ですが、いつか機会があるでしょうし、その時に自分のボールを打席で見てもらいたい」と続けた。

　試合前にブルペンで５０球を投げた右腕は、ヤ軍の練習の合間にイチローと談笑。その後に黒田、田中と２０分近く野球談議を繰り広げ「いいスプリットだなと思ったので」と田中に握りを聞く場面もあった。