日本ハム 3連勝で5割復帰、中継ぎ奮闘 西武は今季3度目4連敗

[ 2014年5月15日 21:03 ]

<日・西>2回1死満塁、適時打を放った大引

パ・リーグ 日本ハム6―4西武

(5月15日 札幌D)
 日本ハムが2回に一挙4得点を挙げて3連勝で勝率を5割にした。

 同点の2回に1死満塁の場面から大引の投内野安打で勝ち越すと、その後、中田の左前適時打や押し出しの四球でリードを広げる。3回には大野の左越え1号ソロが飛び出し、勝利を引き寄せた。

 先発の上沢は5回を投げ切ることができず、4回0/3、5安打4四死球3失点とやや不安定な投球だったが、そのあとを引き継いだ谷元、カーターが西武打線にヒットを許さない好投を見せた。

 西武は先発の野上が1回1/3、7安打5失点で2回もたずに降板。打線は2回にメヒアが来日初打席初安打となる本塁打を放ち、終盤には中村の適時打で2点差に追いすがるが、2回の失点が響いて今季3度目の4連敗となった。

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