なぜ?ビデオ判定行われず 小川監督「矛盾している」

[ 2014年5月13日 23:15 ]

セ・リーグ ヤクルト6―4巨人

(5月13日 いわき)
 巨人のロペスが7回に左翼ポール際に本塁打を放ったが、この当たりをめぐって、ヤクルト・小川監督が抗議したものの、ビデオによる確認は行われなかった。
 というのも、ビデオ判定は主に12球団の本拠地で行われるもので、地方球場ではビデオ判定が導入されていない。今回は審判団が協議し、本塁打と判定した。
 二塁塁審の真鍋審判員は「(ビデオ判定なしは)最初から決まっていること。4人で協議して本塁打となった」と説明。小川監督はルールを承知した上で「ルールで書いてあるが、地方球場でないというのはね。納得できない」と首をかしげた。

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2014年5月13日のニュース