牧田 7回2失点粘るも援護なし、伊原監督「投手はかないませんよ」

[ 2014年5月13日 16:52 ]

パ・リーグ 西武0―3日本ハム

(5月13日 函館)
 西武の牧田が7回4安打2失点と粘投したが、打線の援護がなく3敗目を喫した。
 
 初回、3四死球などで2死満塁とすると、5番近藤に右前適時打を浴びて先制を許した。「初回以降は自分の投球ができました」と振り返った通り、2回からは4イニング連続で三者凡退と立ち直った。しかし打線が日本ハムの先発・大谷の前にわずか6安打。零敗を喫し、3勝目とはならなかった。

 伊原監督は「牧田は初回の1点が余計だったけど、あとは良かった。負けるときは0点とか、1点とか、よく取って2点。投手はかないませんよ」と打線の奮起を期待した。

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2014年5月13日のニュース