顔面骨折のチャプマンが復帰 今季初登板でセーブ

[ 2014年5月12日 10:32 ]

ナ・リーグ レッズ4―1ロッキーズ

(5月11日)
 3月のオープン戦で顔面に打球を受けて骨折したレッズの抑えチャプマンが、ロッキーズ戦で今季初登板してセーブを挙げた。

 4―1の9回にマウンドに。この試合を打率4割5厘で迎えた好調の3番トロウィツキーに四球を与えたが、160キロを超える速球を投げ込み、後続の3人をすべて空振り三振に仕留めた。

 キューバ出身の26歳左腕はスタンドから大きな拍手を浴びた。AP通信は「戻ってこられてうれしいが、それよりファンの声援を聞いた時はもっとうれしかった」と喜ぶコメントを伝えた。(共同)

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2014年5月12日のニュース