青木 2三振で判定に不満も「一つ目はボールだったと思う」

[ 2014年5月12日 08:34 ]

マリナーズ戦の1回、二塁内野安打を放つロイヤルズ・青木

ア・リーグ ロイヤルズ9―7マリナーズ

(5月11日 シアトル)
 ロイヤルズの青木は11日(日本時間12日)、マリナーズ戦に「1番・右翼」で出場し、5打数1安打1打点だった。内容は二塁内野安打、見逃し三振、一ゴロ失策(打点1)、見逃し三振、左飛で、打率2割7分3厘。チームは9―7で勝った。

 青木が二つの見逃し三振を喫し、珍しく主審に不満そうなそぶりも見せた。2回は内角の変化球を、6回は約156キロの速球を見送った。「一つ目はボールだったと思う。もう一個は速くて刺された感じ」と振り返った。

 昨季は年間で40三振しかしなかったが、今季は開幕から1カ月強で21三振となった。ブルワーズから移籍してリーグが変わり、初対戦の投手も多い。「次に対戦するときは気をつけたい」と話した。(共同)

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2014年5月12日のニュース