上原 完璧リリーフで9セーブ目「三塁手のプレーは大きかった」

[ 2014年5月12日 07:38 ]

レンジャーズ戦で9セーブ目を挙げ、ガッツポーズするレッドソックス・上原

ア・リーグ レッドソックス5―2レンジャーズ

(5月11日 アーリントン)
 レッドソックスの上原は11日(日本時間12日)、レンジャーズ戦の9回に3番手で登板し、1回を無安打無失点、2三振で9セーブ目を挙げた。防御率は1・15。

 上原は古巣を相手に3点リードの9回にマウンドに上がると、5番リオスを速球で三ゴロ、モアランドは速球で見逃し三振、代打のチョイスはスプリットで空振り三振に斬り、試合を締めくくった。レッドソックスは5―2で勝って2連勝とし、4月3日以来の貯金1とした。

 ▼上原の話 先頭の三塁手のプレー(好守)は大きかった。(チーム状態がこれから)上がっていけばいいし、自分ももっともっと上がっていかないといけないと思っている。

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