ソフトバンク接戦制し堅首 秋山監督通算400勝、内川がV犠飛

[ 2014年5月10日 21:27 ]

<ソ・西>9回1死二、三塁、勝ち越しの右犠飛を放つ内川

パ・リーグ ソフトバンク3―2西武

(5月10日 ヤフオク)
 ソフトバンクが接戦を制して首位を守った。

 同点で迎えた8回、この回から登板の西武2番手・ウィリアムスを攻めて1死二、三塁とすると、内川が右犠飛を放って勝ち越しに成功。秋山監督に監督通算400勝をプレゼントした。
 
 先発して6回4安打2失点の中田の後を7回から引き継いだソフトバンクのリリーフ陣は西武打線に得点を与えず勝利を呼び込んだ。

 西武は今季初先発の十亀が7回6安打2失点と好投したが、8回から登板した2番手のウィリアムスが誤算で、今季初の3連勝とはならなかった。

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