カブレラ 今季最短タイ3回6失点降板、拙守カバーできず悔しげ

[ 2014年5月10日 20:40 ]

3回広島2死一塁、松山の飛球を中堅手が落球、呆然とする中日・カブレラ。捕手谷繁

セ・リーグ 中日5―13広島

(5月10日 マツダ)
 チームトップの4勝を挙げている中日のカブレラだったが、今季最短タイの3回6失点(自責点3)で降板。2敗目を喫し「次回の登板に向けて切り替えていかなければ」と話した。

 3回は投手の前田に安打を許すと、そこから打者一巡された。味方の拙守をカバーできず「抑えなければいけないところで抑えられなかった」と悔しげだった。

 ▼森野(1回に先制3ラン)「いい投手なので積極的にいこうと話していた」

 ▼大島(3回に失策)「最後の一瞬で(打球が太陽から)出てきたが…」

 ▼辻内野守備走塁コーチ(野手陣に)「条件は(相手も)一緒なんだから」

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2014年5月10日のニュース