巨人・内海 今季初勝利届かず…7試合目登板も7回降板

[ 2014年5月10日 20:49 ]

<神・巨>4回、逆転を許した内海(左)と阿部のバッテリー

セ・リーグ 巨人6―3阪神

(5月10日 甲子園)
 巨人の内海が10日、阪神戦に先発し、7回3失点で降板。今季7試合目の登板でも初勝利はならなかった。

 1―0の4回2死二塁から下位打線の7番・鶴岡と8番・柴田に適時打を浴びて逆転を許した。その後も粘りの投球を見せ7回を7安打3失点。8回の打席で代打を送られ、チームはこの回に3―3の同点に追いついたが、勝ち越しはならなかった。内海は「粘り強く投げることを意識して投げることはできたが、4回は悔いの残る投球」と力なく話した。

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2014年5月10日のニュース