決勝打の鈴木、東洋大同期の藤岡援護「絶対に打ちたいと思った」

[ 2014年5月10日 17:20 ]

5回ロッテ2死二、三塁、鈴木が右前に2点打を放つ

パ・リーグ ロッテ4―1楽天

(5月10日 QVC)
 5回に決勝の2点適時打を放った鈴木は「あの場面で打てば(東洋)大学の同期である藤岡と同じお立ち台に立てると思っていたので、絶対に打ちたいと思っていた」と少しおどけながら打席を振り返っていた。

 スタメンを外れて苦しい時期もあったが、5月の打率は3割7分と現在絶好調の打撃については「背番号61(角中)に早く仕事をしろと言われていた」と場内の笑いを誘った後、スタメンを外れた時に佐藤コーチから「ここで頑張るか腐るかで変わる」と激励されたことが今の打撃好調につながっていると真剣な表情で分析していた。

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2014年5月10日のニュース