中日守備ぼろぼろ 1イニング3失策にタイムリーエラーも

[ 2014年5月10日 17:36 ]

セ・リーグ 中日5―13広島

(5月10日 マツダ)
 中日は守備が乱れ逆転を許し、借金は今季最多タイの6となった。

 1点リードの3回、1死二塁から左前打を処理した野本が返球を悪送球。犠飛と適時打で逆転を許すと、2死一塁の場面で中堅・大島が平凡なフライを落球。ピンチを広げたところで2点適時打を浴び、さらに遊撃・堂上直がファンブル。続く打者・石原の場面ではカブレラが暴投と集中の糸が切れたようにミスを連発した。

 点差が開いた7回には1死二、三塁で本塁送球を焦ったのか、二塁手・岩崎がボールをつかみそこね送球できず。タイムリーエラーとなった。

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2014年5月10日のニュース