2試合連続で好投の藤岡、今季最長7回快投「最低限の仕事ができた」

[ 2014年5月10日 17:25 ]

7回1失点で2勝目を挙げたロッテ・藤岡

パ・リーグ ロッテ4―1楽天

(5月10日 QVC)
 前回登板した3日の西武戦に続いての好投を見せた先発の藤岡は「序盤は納得いかない投球だったが、徐々に良くなった。いい形で投げられたと思う」と今季2勝目となる自身の投球を振り返った。

 今季最長の7回を投げたことに関しては「いつも早い回に降板してリリーフ陣に迷惑をかけていたので、できるだけ長いイニングを投げようと考えていた。最低限の仕事ができた」と満足げな表情を見せていた。

 この日は東洋大学の同級生である鈴木が決勝打を放ち、守りでもいいところを見せていた。「守りがいいので、バックを信じて投げた。次もしっかり準備して勝てるように頑張る」と力強く語り、その鈴木とともに白い歯を見せていた。

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2014年5月10日のニュース