篠田「力を抜いて」1失点3勝目 先発陣ただ一人の左腕

[ 2014年5月10日 05:30 ]

<広・中>お立ち台で笑顔の松山(左)と篠田

セ・リーグ 広島3-2中日

(5月9日 マツダ)
 広島・篠田は丹念に低めを突く投球を見せ、7回を5安打1失点で3勝目を挙げた。

 3日のDeNA戦(マツダ)は3回4失点と崩れていただけに、先発陣で唯一の左腕は「同じような投球を続けたくなかった。力を抜いて投げることを心掛けた」と安どの笑みを浮かべた。野村監督も「悪かったところを修正して、試合をつくってくれた。次に期待が持てる投球だった」と称賛した。

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2014年5月10日のニュース