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上沢5勝目!また金子に投げ勝った「自信になる」

[ 2014年5月10日 05:30 ]

<オ・日>5勝目を挙げファンの声援に応える上沢

パ・リーグ 日本ハム5-0オリックス

(5月9日 ほっと神戸)
 弱冠20歳、今季1軍デビューしたばかりの日本ハム・上沢が手応えを口にした。「とにかく先に点をやらないことだけを考えた。(金子に投げ勝って)自信になる」。8回途中まで無失点に抑え、チームの今季初完封勝利に貢献。自身の5勝目より、リーグを代表する金子に投げ勝ったことがうれしかった。しかも前回2日の対戦(札幌ドーム)に次いで2週連続の「金星」だ。

 この日最大のピンチを圧巻の投球で切り抜け、拳を握って吠えた。2点リードの4回、無死三塁だ。T―岡田を外角145キロ直球でバットに空を斬らせると、続くペーニャもスライダーで空振り三振。最後は鉄平を外角フォークでまたしてもバットに触れさせなかった。「相手が金子さんだったので点をあげたら、もう(追加点が)取れないかもしれないと思って気合を入れて投げた」。味方の誰もが1点を覚悟したピンチで異なる球種で3者連続空振り三振。栗山監督も「(3者連続三振は)手応えを感じた。前に進み始めている」と興奮気味に振り返った。

 上沢はオリックス戦3連勝。チームの連敗も3で止め、3位に浮上した。金子に2連勝と男を上げたチームの勝ち頭はこう言い切った。「カードの初戦を投げることに慣れてきた。先発をやっている以上はいつか完封をしたい」。怖いもの知らずの発言が頼もしかった。

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