ソフトB細川逆転弾 西武時代から“あうん”帆足援護

[ 2014年5月8日 05:30 ]

<ソ・日>ハリーホークとバギーに乗りファンとハイタッチする細川

パ・リーグ ソフトバンク5―3日本ハム

(5月7日 ヤフオクD)
 会心の一撃だった。1点差に詰め寄った4回2死一、三塁。ソフトバンクの8番・細川は2ボール2ストライクからのスライダーを思い切り引っ張った。左翼席に突き刺す逆転2号3ラン。伏兵の一発がチームを4連勝に導いた。

 「手応え、完璧!同い年が投げているからね。打てそうもなかったから、割り切ってスライダーを一本釣りしたろうと思った」

 打席に入った時、スコアボードは「打率.158、1本塁打、3打点」。初球、2球目と全くタイミングが合わずに空振りしたスライダーを、最後は狙って仕留めた。同い年34歳の先発・帆足を援護。その帆足が今季登板初勝利を挙げた1日のオリックス戦(ほっと神戸)でも先制の1号ソロ。西武時代から互いを知り尽くすだけに、攻守に相性抜群なのは当然だ。

 人気の氷菓「ガリガリ君」の「1本当たり」が出た直後の1号ソロの際は周囲に「ガリガリ弾」と呼ばれた。「お守」にしようとホテルの枕元に置いていたが、清掃員にゴミと間違われ捨てられた。この日は試合前、スタンリッジに同じ918グラムのバット2本から1本を選ばせた。気分転換のつもりだった。ただ、再び、大当たりの一本。「スタンリッジに選んでもらったバットで打てて良かった」と笑った。

 FAで鶴岡が加入し、正捕手争いが厳しさを増す中で大きな一発。秋山監督は「ビックリ弾、第2号だね」と笑った。チームは4連勝で33試合目に貯金10に到達。これは2位に17.5ゲーム差をつけて完全優勝した11年の32試合に次ぐ記録。勢いは止まりそうにない。

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