関本 久々出場で貫禄の一打「何が何でも打たないと」

[ 2014年5月4日 22:42 ]

<ヤ・神>7回表2死二塁、関本は中越えに勝ち越しの適時二塁打を放つ

セ・リーグ 阪神4―1ヤクルト

(5月4日 神宮)
 阪神の関本が代打で勝ち越し打を放った。1―1の7回2死二塁で初球の変化球を中越えへの二塁打とした。直前に代打新井貴が二飛に倒れていたが「2人で1点を取るというのが監督の考え。何が何でも打たないと、と思っていた」と息をついた。

 出番に恵まれず、この日は4月23日以来の出場だった。それでも1球で勝負を決める一打を放ち、和田監督は「さすが。間隔が空いても、その期間で調整する術を知っている」と目を細めた。

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2014年5月4日のニュース