AJ3戦連発11号!5月大変身に星野監督「弟か兄貴が来たみたい」

[ 2014年5月4日 05:30 ]

<楽・ソ>4回無死一塁、左越えに2打席連続で2ランを放つジョーンズ

パ・リーグ 楽天6―5ソフトバンク

(5月3日 コボスタ宮城)
 仙台の青空に白球を打ち上げた。初回、4回に豪快な2ランを放って計4打点。これで5月に入って3試合連発の計5本塁打とした楽天・ジョーンズは、お立ち台で大きく胸を張った。

 「気持ちよく打席に入り、失投をミスなく打てている。ファンの方々の応援のおかげ」

 大型連休中で2万2067人が集まった。大観衆の後押しも受けて初回に左翼席に先制の10号2ラン。4回はリーグトップの11号2ランを左翼席に運んだ。ともに中田の失投を見逃すことなく豪快にスイング。5回も左前打を放って今季初の猛打賞を記録した。昨季は26本塁打、94打点で日本一に貢献した主砲も4月を終えた時点で打率は・172だったが、月が替わってからの爆発で・211まで上げた。

 打撃の調子が上昇カーブを描いたきっかけはスタンス時の体重配分の変更だ。落ちる変化球で上体を崩される場面が多かった助っ人は、4月29日のロッテ戦(コボスタ宮城)から捕手寄りの右足に体重を多く乗せて構えるようになり「ボールを長く見られるようになった」と言う。背筋も伸びたことで投球に対してバットを最短距離でぶつけることができるようになり「直球に差し込まれることもなくなった」と手応えを感じている。

 負ければ今季最多の借金5となる窮地でジョーンズが奮起。5月に入ってからのひょう変ぶりに星野監督も「米国から弟か兄貴が来たみたい」と目を丸くした。

 メジャー通算434本塁打で、ブレーブス時代の05年には51本塁打でタイトルも獲得。これまで日米で本塁打キングとなった選手はいない。「この調子を維持して戦っていきたい」。夢は膨らむ。

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