小谷野 右膝じん帯損傷 復帰まで8週間、クロスプレーで負傷

[ 2014年5月2日 07:20 ]

<西・日>4回、右膝を負傷した小谷野の心配する栗山監督(左端)

パ・リーグ 日本ハム9―5西武

(5月1日 西武D)
 日本ハムの小谷野栄一内野手(33)が1日、西武6回戦(西武ドーム)の4回に本塁でのクロスプレーで右膝を負傷し、所沢市内の病院でMRI(磁気共鳴画像装置)検査を受け「右膝内側側副じん帯損傷」と診断された。

 実戦復帰には6~8週間かかる見込み。1死一、二塁で一塁走者だった小谷野は西川の右中間二塁打で一気に生還を狙ったが、本塁で憤死。捕手の炭谷と激突して負傷した。栗山監督は「しょうがない」と沈痛な表情で話した。

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