畠山3ランも…再逆転食らったヤクルト 小川監督「天国から地獄」

[ 2014年4月29日 19:21 ]

セ・リーグ ヤクルト4―5巨人

(4月29日 東京D)
 ヤクルトは痛恨の逆転サヨナラ負け。2点を追う9回に畠山が起死回生の逆転3ランを放ったが、その裏、代わった山本哲が四球を挟む3連続長短打を浴びて試合をひっくり返された。小川監督は「天国から地獄だな」と肩を落とした。

 9回は1死二塁で長野を追い込みながら歩かせたことが響いた。指揮官は「(続く好調の)アンダーソンと勝負せざるを得なくなった」と嘆き、山本哲は「大胆にいけなかった。自分の弱さ」と反省した。

 ▼畠山(9回に3号3ラン) 速い球を前で打とうとしたら、たまたま甘い球が引っ掛かった。

続きを表示

2014年4月29日のニュース