松中 死球の影響でフォーム改造「古傷もあるからね」

[ 2014年4月29日 15:00 ]

パ・リーグ ソフトバンク―オリックス

(4月29日 京セラD)
 ソフトバンク・松中信彦内野手は25日の西武戦(ヤフオクドーム)の7回2死一、三塁、代打出場した際に受けた右膝上の死球の影響もあり、打撃フォームを改造した。

 これまでは飛距離にこだわり、右足を挙げる一本足で打ってきた。「右足をつく時に(痛みで)踏ん張れない。右膝は古傷もあるからね」と松中は右足にかかる負担を軽減させるべく、すり足のフォームを選択。この日、京セラドーム大阪でのフリー打撃でも、新フォームで快音を連発していた。

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2014年4月29日のニュース