春日部共栄8強入り 阪神・平塚スカウト次男2得点で貢献

[ 2014年4月29日 12:12 ]

1安打を放った春日部共栄・平塚

春季高校野球埼玉県大会3回戦 春日部共栄8―0市川口

(4月29日 上尾市民)
 春日部共栄が2試合連続コールド勝ちで8強入りを決めた。打線は3番に座った守屋が3安打1打点を上げるなど10安打を放ち、投手陣は西尾、金子、山口の3投手による完封リレー。本多利治監督は「守屋はだいぶ上がってきた。あの子が打たないと盛り上がらないので」と振り返った。

 阪神・平塚克洋スカウトの次男・大賀は「8番・左翼」でスタメン出場。4回に左翼線二塁打を放つなど2得点でチームに貢献し「1試合1試合先を見ずに全力で戦っていきたい」と力を込めた。

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2014年4月29日のニュース