今季初先発の小野田が逆転3ラン 脇役が早大救った

[ 2014年4月29日 05:30 ]

<立大・早大>4回1死二、三塁、早大・小野田が左越え3ランを放つ

東京六大学野球第3週最終日 早大4―3立大

(4月28日 神宮)
 早大はエース有原は7回途中で降板。中村も無安打と投打の柱が不振の中、脇役がチームを救った。1点を追う4回、今季初先発の小野田が左翼席へ逆転3ラン。7回に同点とされたが、8回に茂木が決勝の左前適時打を放った。

 昨年11月に右膝前十字じん帯の再建手術を受けた影響で出遅れていた小野田は「(今季は)チームに迷惑をかけていたので、少し楽になった」と安どの笑み。茂木は「今は本当に(有原と中村に)おんぶに抱っこ。もっと自分たちが打たないと」と、さらなる援護を誓った。

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2014年4月29日のニュース