明大3連覇に黄信号 守護神上原が先発も4失点

[ 2014年4月29日 05:30 ]

東京六大学野球第3週最終日 明大3―5慶大

(4月28日 神宮)
 明大はストッパーを務めていた上原を今季初めて先発で起用したが、5回1/3を7安打4失点と期待を裏切った。

 前日1―5から引き分けに持ち込んだ打線は、0―5の8回に高山が1号3ラン。さらに2死満塁と攻めたが、反撃もそこまでだった。早くも勝ち点を落とし3連覇に黄信号。善波達也監督は「竹内惇君の気迫にやられた。竹内監督には早く良くなってほしい。それだけです」。悔しさをこらえ、敵を称えていた。

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2014年4月29日のニュース