広島 大竹攻略も…野村監督 課題は「詰め寄ったところでの投手の質」

[ 2014年4月26日 18:34 ]

セ・リーグ 広島5―11巨人

(マツダ)
 広島は巨人にフリーエージェント移籍した大竹と初対戦し、6回に5連打を浴びせてマウンドから引きずり降ろした。

 白星は許したものの元同僚から4点を奪い、野村監督は「苦手意識はないと思うし、そういう気持ちを出してくれた」と前向きに捉えた。

 打線は粘ったが、3点差に迫った直後に2番手の横山が打ち込まれ、指揮官は「詰め寄ったところでの投手の質。1人でも2人でも出てきてほしい」と渋い表情だった。

 27日は右肘の張りから復帰2戦目となるエース前田が先発予定で「早くぴしっといってほしい」と期待を込めた。

 

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