関東第一・田辺が火消し 帝京を振り切り関東大会進出

[ 2014年4月26日 14:08 ]

春季高校野球東京都大会準決勝 関東第一4―3帝京 

(4月26日)
 関東第一が粘る帝京を4―3で振り切り、関東大会進出を決めた。

 6回に4番・山口の2ランで先制。先発の羽毛田は8回に自らの失策で1点、9回にも2点を奪われなおも2死一、三塁とサヨナラのピンチを招いたが、2番手・田辺が後続を断ち、逃げ切った。

 米沢貴光監督は「羽毛田は7回ぐらいから疲れていた。帝京高校さんのプレッシャーを感じていたんだと思う。勉強になったのでは」と終盤まで力投したエースをねぎらっていた。

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2014年4月26日のニュース