黒田 500発男プホルスに被弾 5回途中8失点で降板

[ 2014年4月26日 10:08 ]

エンゼルス戦の3回、スチュワート(奥)に2ランを浴びたヤンキース・黒田

ア・リーグ ヤンキース1―13エンゼルス

(4月25日 ニューヨーク)
 ヤンキースの黒田博樹投手が3勝目を目指しエンゼルス戦に先発したが、5回途中10安打8失点で降板した。

 初回2死から500発男プホルスに右前打、4番・イバネスに中前打を許すが、5番・ケンドリックを投ゴロに打ち取り無失点。だが2回、無死一、三塁から8番・コンガーの右越え二塁打で先制点を失う。9番・カウギルのセーフティースクイズ、1番・シャックの遊ゴロの間にも生還を許し、0―3に。

 3回は2死一塁から6番・スチュワートに中越え2ランを浴び0―5となる。4回は初めて三者凡退に抑えたが、5回にはプホルスにソロを左翼席へ運ばれる。その後、拙守もあって1点追加され、マウンドを降りた。

 試合は13―1でエンゼルスが大勝した。

 ▼黒田の話 何も言い訳できない。結果が全て。(先制打を許した)あの1球が大きかった。あれで試合の流れが変わった。リズムが完全に狂った。次の登板に向けて修正してマウンドに上がりたい。

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