阪神 2位浮上 20安打14点爆勝 能見が猛攻口火打&4勝目 

[ 2014年4月25日 22:05 ]

<D・神>3回無死、能見は左前打を放つ

セ・リーグ 阪神14―4DeNA

(4月25日 横浜)
 阪神・能見が自らのバットで打者一巡の猛攻を呼び4勝目。巨人が敗れたため、チームは2位に浮上した。

 初回、鳥谷の今季1号で先制した阪神は3回、先頭の能見が左前打で出塁。不安定なDeNA・三嶋を無死満塁と攻め、鳥谷の右前適時打、ゴメスの開幕から25試合連続出塁となる左前適時打など打者一巡の猛攻で一挙、5点を奪った。

 5回にも大和の中越え2点二塁打などで4点を追加。打線は先発全員の今季最多タイ20安打で14得点と爆発した。

 投げては能見が大量援護に守られて7回を5安打3失点で4勝目。巨人が敗れたため、チームは2位に浮上した。

 3連敗のDeNAは先発の三嶋が3回途中KOと、試合をつくれなかったのが大きかった。

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