浦和学院 初戦辛勝 エース小島が右翼から緊急リリーフ

[ 2014年4月25日 15:43 ]

春季高校野球埼玉大会1回戦 浦和学院4―3栄北

(4月25日 県営大宮)
 昨春センバツ優勝の浦和学院が苦しみながら初戦を突破した。

 エース左腕の小島は「6番・右翼」で先発。3点リードの5回、1点を返されてなおも2死一、二塁から救援登板。フルカウントから左中間へ同点の2点適時打を浴びた。それでも6回以降は持ち直し、9回まで1安打に抑えた。

 小島の踏ん張りに応え、打線は8回に酒本の左越え適時二塁打で勝ち越した。

 森士監督は「ああいう形で(右翼から)マウンドに上がっていって、どう投げるかを見てみたかった。これから成長していってほしい」と話した。

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2014年4月25日のニュース