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大谷 交流戦「3番・投手」起用も 51年ぶり大役へ栗山監督前向き

[ 2014年4月25日 06:00 ]

札幌の選手寮に戻った大谷

 二刀流2年目の日本ハム・大谷が交流戦の本拠地試合で「3番・投手」に入る可能性が高くなった。5月20日に開幕する今年の交流戦はセ・リーグが指名打者(DH)制を採用し、パは採用しないことが決定。札幌ドームの12試合は投手も打席に入ることになる。

 この日、東京から札幌へ戻った栗山監督は「もちろん投げる方が大事」と前置きした上で、初回に必ず打席が回る3番での起用に「ビジターは投手の準備があるので考えないといけないけど、ホームであればまず投げてから(裏の攻撃で)打席が回ってくるわけだから問題ないでしょ」と前向きな姿勢を示した。

 2リーグ制以降、「3番・投手」で先発出場すれば、63年梶本隆夫(阪急)以来、51年ぶり2人目となる。大谷はここまで投手として3戦2勝、野手では12試合に出場。1試合の代打出場を除いてすべて3番で先発し、規定打席不足ながら打率・391、9打点をマークしている。23日のソフトバンク戦(東京ドーム)では今季1号本塁打を放つなど、打線でも欠かせない存在となっているだけに「体の負担を見ながら」と話す指揮官が大谷を3番で起用するのは、自然な流れといえる。

 昨年、大谷が投手として打席に立ったのは6月18日の広島戦(マツダ)に「5番・投手」として先発出場した1試合だけ。今季は札幌ドームで見られる「リアル二刀流」。5月31日、6月1日には阪神2連戦(札幌ドーム)が組まれており、こちらも今季1本塁打しているライバル・藤浪との投打での直接対決という夢も膨らむ。

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