ヤクルト 川端が今季1号 スタンドぎりぎり「まさか入るとは」

[ 2014年4月23日 19:53 ]

セ・リーグ ヤクルト―広島

(4月23日 神宮)
 ヤクルトの川端が23日、阪神戦(神宮)の4回、バリントンの直球を右翼席へ運ぶ今季1号ソロを放った。

 スタンドギリギリに着弾し「感触もよくなかったし、まさか入るとは思わなかった」と驚きの表情。前カードの阪神3連戦(甲子園)では無安打と当たりが止まっていたが、前夜は先制の左前適時打を放つなど復調気配を見せていた。小川監督が「きのうの一打で吹っ切れてくれればいいんだけど」と話していたとおり、反撃ののろしを上げるアーチだった。

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2014年4月23日のニュース