新井 代打で執念のひと振りV打!「初球からいこうと」

[ 2014年4月22日 22:33 ]

<中・神>8回1死満塁、代打・新井は左前適時打

セ・リーグ 阪神10―4中日

(4月22日 ナゴヤD)
 阪神ベンチに漂う嫌なムードをひと振りで消し去った。3点差を追いつかれた直後の8回、1死満塁の好機に代打で打席に立った新井は、その初球、144キロ直球を思い切り“しばいた”。思いを込めた打球は三遊間を破り、勝ち越しの左前打。その後の打線爆発をも呼び込み、チームを4連勝に導いた。

 「思い切って振っていこう、としか考えてなかった。初球からドンドンいこうと」

 大歓声を受けながらのヒーローインタビュー。だが、代打起用される現状について質問が及ぶと、すぐには答えられなかった。数秒間の沈黙…。その間に悔しさを押し殺し「自分の与えられた場所で、しっかり結果が出せるよう頑張ってます」と口にした。

 今季、ここまで22試合でスタメン出場はなし。その悔しさをぶつけたベテランの一打でチーム内の競争意識はさらに強まり、猛虎はますます勢いに乗っていきそうだ。

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