オリックス ドラ1吉田一 プロ初勝利 西武 暴走で好機つぶす

[ 2014年4月20日 16:04 ]

プロ初勝利を挙げたオリックス先発の吉田一

パ・リーグ オリックス2―1西武

(4月20日 西武D)
 オリックスのドラフト1位ルーキー吉田一が西武を相手に6回途中まで1失点と好投。プロ初勝利を挙げた。

 オリックスは4回、無死二、三塁でペーニャの遊ゴロの間に先制、坂口の右中間適時三塁打で加点した。先発の吉田一は3度先頭打者の出塁を許すも、粘り強い投球で6回の1点に抑え、初白星を手にした。

 西武は再三の好機も1点に終わり連勝ならず。6回に脇谷の右前適時打が飛び出したものの、一塁走者ランサムが前の走者の動きを見ず、三塁へ走ってチャンスをつぶしたのが痛かった。

 9回は1死二、三塁で炭谷がスクイズを試みたが、併殺に終わった。

 

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