オリ1位・吉田一初勝利へ援護 坂口会長が適時三塁打

[ 2014年4月20日 14:36 ]

 プロ初勝利を目指すドラフト1位の吉田一を援護しようと、オリックス打線が4回に先制点を叩き出した。無死二、三塁からペーニャの遊ゴロの間に先制すると、2死三塁となり坂口が右中間への適時三塁打。前回6日の西武戦でも、吉田・レイノルズの投げ合いで、坂口が適時三塁打を放っており、選手会長が2戦連続で吉田一を援護した。

 坂口は「前の打席でチャンスをつぶしていたので、とにかく何とかしたかった。吉田も頑張っているし、追加点を取ることができてよかったです」と喜んだ。プロ初登板となった前回は、あと1死で勝ち投手の権利を得られた中で、5回2死で降板指令。悔しい思いをしたが、この日は5回まで無失点で抑え、勝ち投手の権利を手にした。

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2014年4月20日のニュース