巨人 序盤の大量リードで逃げ切り勝ち 橋本2ラン含む3安打3打点

[ 2014年4月20日 17:22 ]

3回1死一塁、巨人・橋本が2ランホームランを放ちベンチに迎えられる

セ・リーグ 巨人6―4中日

(4月20日 東京D)
 巨人が序盤の大量リードを生かし、追い上げる中日をかわして6―4で勝利をものにした。

 巨人は0―1で迎えた初回、3連続四死球などで1死満塁としてから長野の右中間突破の二塁打で2点を返して逆転。さらに阿部の四球で1死満塁としてからロペスの左犠飛で1点、橋本の左越え二塁打で1点を加えて4―1とすると、3回には橋本が右中間スタンドに2号2ランを叩きこみ、6―1と5点リードを奪った。

 中日は初回、2死満塁から野本が四球を選んで押し出しで先制。1―6で迎えた5回には大島、荒木、ルナの3連打で1点を返すと、7回にはルナの3号中越えソロで1点。8回には代打・和田の右犠飛で1点を加え2点差まで詰め寄ったが、及ばなかった。

 巨人の先発・大竹は6回2/3を投げ、11安打を打たれて3点を失ったが、打線の援護に助けられて今季2勝目をマークした。

 

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2014年4月20日のニュース