立大・溝口監督 初陣飾れず「負けるとやっぱり悔しい」

[ 2014年4月20日 05:30 ]

<立大・法大>7回1死二塁、佐藤竜に四球を与えた澤田圭(右)を激励する立大・溝口監督

東京六大学野球第2週第1日 立大1―3法大

(4月19日 神宮)
 今季から指揮を執る立大・溝口智成監督は初陣を飾れなかった。

 「初采配で特別なことはなかったけど、負けるとやっぱり悔しい」と唇をかんだ。同監督は湘南(神奈川)から立大に進み、一塁手として89年秋、主将を務めた90年秋と2度のリーグ優勝に貢献。ともにベストナインにも選ばれた強打者だった。「法大に限らず、エース級を簡単に打てるとは思っていない」と左腕石田の前に1点に終わった打線を責めなかった。「選手は生き生きとやっている。またあした、元気よくやりたい」と切り替えた。

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2014年4月20日のニュース