米国のボールにも問題が?打った、裂けた、届かない…

[ 2014年4月19日 21:20 ]

ナ・リーグ ブルワーズ5―3パイレーツ

(4月18日 ピッツバーグ)
 米ピッツバーグで18日に行われたパイレーツ―ブルワーズの6回、ブルワーズのマーティン・マルドナード捕手が三ゴロを打った際、ボールの表面の革が裂け、まるで羽が生えたような形になってしまった。

 ゴロを処理したパイレーツのペドロ・アルバレス三塁手は一塁へ送球するも、形状が変わって空気抵抗を強く受けたボールは減速して一塁まで届かない、何とも情けない送球となってしまった。

 パイレーツとブルワーズ両チームの選手たち、そして審判団もこれには苦笑いするしかなかった。

 

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2014年4月19日のニュース