西武11安打放っても1点止まり 岸「負けたら意味がない」

[ 2014年4月19日 05:30 ]

<西・オ>10回無死 十亀は、坂口に三塁打を打たれる

パ・リーグ 西武1-2オリックス

(4月18日 西武D)
 西武は0―1の9回2死二塁から栗山の右中間二塁打で追いついたが、延長10回に守護神の十亀が勝ち越しを許した。相手より3本多い11安打しながらの敗戦に伊原監督は「野手も意地を見せているが得点につながらなかった。負けは負け」と肩を落とした。

 今季初めて「Saitama」ユニホームを着用して挑んだ一戦。岸は2回にペーニャにソロを被弾したが、8回5安打1失点と粘投し「直球はここ数年で一番良かった。でも負けたら意味がない」と唇をかんだ。

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2014年4月19日のニュース