ロッテ―ソフトバンクは今季初のドロー 雨中で4時間超熱戦

[ 2014年4月18日 22:37 ]

<ロ・ソ>9回裏2死一、三塁でからサブローは同点タイムリー

パ・リーグ ソフトバンク2―2ロッテ

(4月18日 QVC)
 ロッテ―ソフトバンクの一戦は2―2で両者譲らず12回ドロー。両リーグ通じて今季初の引き分けとなった。

 ソフトバンクは6回、長谷川の適時内野安打で先制し、7回には中村の適時打で1点を追加。先発の摂津は8回まで3安打と好投していたが、完封目前の9回、大松の適時二塁打で完封を逃し、2番手・五十嵐が2死からサブローに痛恨の同点適時打を浴びた。

 延長に入ってからはソフトバンクが10回に2死一、三塁、11回に2死三塁。ロッテは10回に2死一、三塁、11回に2死一、二塁、12回には2死二塁と、両チームともに好機を演出したが、あと1本が出ず。雨が降る中4時間を大きく超える熱戦となったが、決着はつかなかった。

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