原拓が決勝打!オリックス、延長戦制し2連勝 ペーニャ2戦連発

[ 2014年4月18日 22:17 ]

<西・オ>オリックス先発の金子

パ・リーグ オリックス2―1西武

(4月18日 西武D)
 オリックスは1―1の延長10回、無死三塁から原拓が右中間を破る適時二塁打を放って勝ち越し、接戦を制した。オリックスは2連勝で貯金を6に増やした。

 オリックスは2回、ペーニャが岸の変化球をとらえ、左翼ポール際に飛び込む9号ソロを放って先制。先発の金子は7回1/3で8安打を浴びながらも無失点で切り抜け、2番手・比嘉は8回1死満塁で熊代、炭谷を内野ゴロに打ち取ってリリーフの役目を果たしたが、9回に3番手の平野佳が同点打を浴びて試合は振り出しに。それでも1―1の延長10回、先頭の坂口が右三塁打で出塁すると、続く原拓が適時二塁打を放って2―1と勝ち越しに成功した。その裏は佐藤達が締めた。

 西武は、先発・岸が8回122球を投げて5安打1失点、無四球8三振の力投も打線が援護できず。9回2死二塁から栗山の適時二塁打で追いつく粘りを見せたが、それまでの逸機が痛かった。

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