バリントン 8回1失点で2勝目!キレた変化球

[ 2014年4月18日 05:30 ]

<広・神>3回無死三塁、エルドレッド(中央)は5号2ランを放ちバリントン(右)らとハイタッチ

セ・リーグ 広島8-2阪神

(4月17日 マツダ)
 大量点差の9回のマウンドは今村に譲った。3年ぶりの完投こそならなかったが、広島のバリントンが8回1失点、ちょうど100球の余力残しで悠々と今季2勝目をマークした。

 打のヒーローの松山とエルドレッドと3人で並んだお立ち台。今季1勝目をゲットした前回11日の中日戦から登板2試合続けての登場に、「ここに立ってファンを見られるのはうれしいです」と白い歯をみせた。

 「初回に松山が2点打を打ってくれて、エルドレッドもホームランをプレゼントしてくれた。自分も気持ちよく投げることができた」

 真っすぐは打者の手元で動き、右へキレる変化球も左へ曲がる変化球も、すべての球種を低めに集めた。初回、2回と先頭打者に安打を許したが、内野ゴロを打たせて一つずつアウトを重ねていくうちに本来の投球を取り戻す。4回にゴメスにバックスクリーンへ運ばれたが、最大の持ち味である、ストライクを先行させての好リズムは最後まで崩れることはなかった。

 「阪神打線は足もあるし、パワーのある打者もいて、いい打線。でもきょうは自分のペースで投げられて、相手のバランスを崩すことができた」

 先発陣では前田健、野村に続く早くも3人目の2勝投手の誕生。首位を快走するチームの“柱”がどんどんと太くなっている。

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