日立オートモティブシステムズ厚木事業所 V2に王手!

[ 2014年4月18日 05:30 ]

スポニチ後援白龍旗争奪野球第5日

(4月17日 東京ドーム)
 準決勝2試合が行われた。連覇を狙う日立オートモティブシステムズ厚木事業所(前年度優勝)はタイブレークにもつれ込む接戦を制し、決勝進出を決めた。またキャプティ(設備)も逆転勝ちで15年ぶりに決勝へ進んだ。決勝は18日に東京ドームで行われる。

 日立オートモティブシステムズ厚木事業所は新人の右腕・清水が11回を投げ抜き、連覇に王手をかけた。規定で11回から無死満塁のタイブレーク方式に突入。「失点は仕方ない」と開き直ると得意のフォークで得点を許さず。その裏の勝ち越しにつなげる快投に「凄く緊張した。出来すぎ」と汗をぬぐった。佐野賢三監督は「押されっぱなしの中、清水がよく投げた。あす(18日)も自分たちの野球をやるだけ」と決戦を見据えた。

 ▽準決勝
日立オートモティブシステムズ厚木事業所(前年度優勝)2―1東ソー・南陽事業所(ソーダ)

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