バレンティン 記録のかかった打席で因縁のマシソンに三振「特別な感情なし」

[ 2014年4月17日 21:58 ]

6回裏1死一塁でバレンティンはこの試合2本目の左越え弾を放ちホームイン。川端とタッチ(

セ・リーグ ヤクルト3―5巨人

(4月17日 神宮)
 ヤクルトのバレンティンは2本塁打を放ち、チームの全打点をマークし気を吐いたが勝利に結びつかなかった。

 2回に2試合連続本塁打となる8号ソロ。「相手の失投だとは思うが、緩い球に前に出されることなく我慢してきっちりと捉えることができた」と満足げだったが、続く6回にも打った瞬間それと分かる左翼への2点弾だった。

 16日は9回に巨人・マシソンから同点弾を放ち、直後に乱闘騒ぎに。この日はプロ野球記録に並ぶ4打数連続本塁打がかかった9回に再度マシソンと対戦。今度は空振り三振に終わった。「特別な感情はなかった」と冷静に話した主砲は、自身のことよりチームの連敗が悔しそうだった。。

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