今季から導入チャレンジ判定 89回の内訳発表

[ 2014年4月17日 05:30 ]

 大リーグのバド・セリグ・コミッショナーは15日、今季から適用範囲を拡大したビデオ判定について「全体的に見て少しだけ議論があった。新しいことをするときには少しばかり問題は出るものだ」と語った。

 監督が審判員に映像での審議を要求する「チャレンジ」の権利が14日までに89度使われ、内訳は審判員の判定が維持されたのが33度で、覆ったのが30度。ビデオを通じても確証が得られないために判定が変わらなかったのが25度で、ボールカウントを確認するために1度使われた。

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2014年4月17日のニュース