上原 右肩張りボストンで検査へ 遠征中のチーム離れる

[ 2014年4月15日 05:30 ]

<ヤンキース・レッドソックス>試合前、上原(右から2人目)と談笑する田中。左から2人目は黒田

 レッドソックスは13日(日本時間14日)、右肩の張りを訴えている上原浩治投手(39)が遠征中のチームを離れ、14日(同15日)にボストンで検査を受けると発表した。

 上原はこの日、ヤンキースタジアムで約70メートルの遠投と強めのキャッチボールを行い「思ったよりも投げられた」と話した。ジョン・ファレル監督は「安心した。腕が振れていたし、本人の不安も解消されたと思う」と語った。検査で異常がなければ、15日(同16日)のシカゴでのホワイトソックス戦から合流する。

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