3勝目のライアン小川 打球直撃も「我慢して気持ちで投げました」

[ 2014年4月11日 22:07 ]

<D・ヤ>スタンドのファンに応える小川

セ・リーグ ヤクルト6―5DeNA

(4月11日 横浜)
 無傷3勝目のヤクルト・小川は試合後、安どの表情を浮かべた。

 3点リードの9回に代わったカーペンターが大乱調で1点差に詰め寄られた。それでもリリーフ陣の奮闘で何とか逃げ切り「チーム的に悪い流れの中で、ポイントになる大事な試合に勝てた」と喜んだ。

 チームはここまでDeNAと同率の最下位。5回には黒羽根の打球が右太腿を直撃するなどアクシデントにも見舞われたが「少し痛かったが、我慢して気持ちで投げました」

 114球を投げ8回を9安打3失点と先発の役割は果たした。

 チームは連敗を4でストップ。最下位を脱出する勝利に「粘り強く投げられた」と振り返っていた。

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