花巻東高出身 雄星と大谷 12日に初の投げ合い

[ 2014年4月11日 19:45 ]

 岩手・花巻東高出身の2人の投げ合いがプロで初めて実現する。西武の菊池と3学年下の日本ハムの大谷が、12日に今季初勝利を懸けて先発する。11日はともにブルペンで投球練習するなど調整した。

 昨季の菊池は「打者・大谷」を2打数2三振に打ち取っている。ただ、投手同士としての対決には「大谷に限らず、マウンドに立つ以上は負けたくない。その思いは毎試合持っている」と特別な意識を持たずに臨む構えだ。

 3日のソフトバンク戦で右ふくらはぎがつって3回で降板した大谷も「意識は全くしていない。相手の打者を抑えることに集中したい」と普段通りを強調した。

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2014年4月11日のニュース