ロッテ連敗止めた アジャ井上だ今江だ17安打で今季初勝利

[ 2014年4月4日 21:46 ]

<ロ・日>4回2死一、三塁から鈴木のタイムリーで生還しベンチのナインとハイタッチする井上(中央)

パ・リーグ ロッテ9―2日本ハム

(4月4日 QVCマリン)
 ロッテが今季初2桁となる17安打で9点を挙げ、初勝利。開幕からの連敗を5で止めた。

 3回に根元の適時二塁打で先制すると、4回には打率・435でオープン戦首位打者に輝いたドラフト5位・井上が日本ハム・吉川から左中間に適時二塁打。12打席目でプロ初安打初打点を挙げた。

 5回にも4番・今江の今季初打点となる左越え適時二塁打などで2点を挙げ、3イニング連続の得点で先発の成瀬を援護した。

 その今江は守備でも魅せた。6回1死三塁から小谷野の強烈な三直をジャンプ一番、好捕。代わったばかりの2番手・大谷をもり立てた。

 8回にも清田の3ランなどでリードを広げたロッテ。本拠QVCマリンに今季初めて勝利の歌声が響いた。

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