大竹 初勝利に「いいスタートが切れた」3安打には「たまたま」

[ 2014年3月30日 18:14 ]

<巨・神>ウイニングボールを手にスタンドに手を振る大竹

セ・リーグ 巨人12―3阪神

(3月30日 東京D)
 巨人・大竹が6回2/3を2失点、開幕3戦目の初登板で移籍初勝利。打っても適時三塁打を含む3安打と投打で東京ドームの大観衆を沸かせた。

 お立ち台に上った大竹は「とてもうれしいです。幸せです」と素直に喜びを表現、マウンドには「きょうから始まると思って上がりました。案外初回から自分のペースで投げられた」と、ここは2年連続2桁勝利の実力を見せた。初回を3人で片付け、2回に連打で無死一、二塁とされても冷静に後続を断ちその裏、自らの適時打を含む4点につないだ。

 自らの3安打も「たまたまです。初めて」と人ごとのように冷静、「本当にいいスタートが切れた」と長いシーズンを見据えていた。手にしたウイニングボールも「嫁さんに見せます」と、静かな口ぶり。原監督も「オープン戦もよかったけど、それを出してくれてよかった。貴重なタイムリーも見事でした」と称賛していた。

 FA移籍、新天地で臨んだ今季は順調に調整、今月初旬に下半身の張りを訴え一時ペースダウンも復帰してからは2度のオープン戦で無失点と万全の態勢を整えていた。チームは開幕シリーズを勝ち越しスタート、大竹も投手陣の新たな柱として順調な滑り出しとなった。

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