原監督 痛恨の守備ミスに「ジャイアンツは二度と起こさない」

[ 2014年3月29日 19:09 ]

<巨・神2>阪神の勝ち越し点=9回表無死満塁から西岡のゴロを捕球したロペスはそのまま一塁ベースを踏み本塁へ送球。捕手・阿部は本塁を踏んだだけで走者・上本にはタッチせず
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セ・リーグ 巨人3―5阪神

(3月29日 東京D)
 9回、守備に痛恨のミスが出た巨人・原監督は「あれは起こしてはいけないプレー。ジャイアンツは二度とあのようなプレーは起こしません」と険しい表情だった。

 3―3の9回無死満塁。4番手・マシソンは西岡を一ゴロに打ち取った。これを処理したロペスは一塁ベースを踏んだ後、本塁送球。捕手・阿部はホームベースを踏んだだけで、三走・上本(代走)にはタッチせず、一塁転送。上本の生還が認められ、阪神に勝ち越し点が入った。

 三走をアウトにするにはタッチプレーが必要だった。

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